MVP発表!!

プロ野球の2007年度シーズン表彰選手が20日、発表され、最優秀選手(MVP)はセ・リーグが小笠原道大内野手(巨人)、パ・リーグはダルビッシュ有投手(日本ハム)がともに初めて受賞した。最優秀新人(新人王)はセが上園啓史投手(阪神)、パは田中将大投手(楽天)に決まった。
 小笠原は昨季日本ハムでMVPに選出されており、史上初めて異なるリーグでの2年連続受賞となった。両リーグで受賞したのは、1979年に広島、81年に日本ハムで選ばれた江夏豊以来2人目。
 ダルビッシュはプロ3年目での受賞。21歳を迎えるシーズンでの受賞は稲尾和久(西鉄)、イチロー(オリックス)に次いで3人目。田中は楽天から出た初の新人王に、上園は阪神勢では2001年の赤星以来の受賞となった。
 ベストナインのセは優勝した巨人から高橋尚成投手ら4人が選ばれ、ヤクルトから3人が受賞。最下位チームとしては過去最多となった。パでも優勝した日本ハム勢が4人を占めた。指名打者(DH)の山崎武司内野手(楽天)は、96年にセの外野手で受賞して以来11年ぶり。リーグ、ポジションともに異なるが、史上最長のブランクでの受賞となった。
 各表彰選手は全国の新聞、通信、テレビ、ラジオで5年以上の取材経験がある記者による投票で選出される。

男はバットで語る!?

野球ワールド

山崎渋いですね〜チームの事を第一に考えていてローズとは大違い!
ローズ発言はいただけませんね!

引用【iza】

これが男よ。楽天・山崎武司内野手(38)が27日の日本ハム17回戦(フルスタ宮城)で四回に39号先制2ラン、八回にも40号3ランと2発を含む3安打5打点の大暴れ。愛する家族の前で、自己新記録となるシーズン40発に到達し、チームを11−1の大勝に導いた。前日26日に問題発言をしたオリックス・ローズとの差も広げ、再び本塁打と打点の2冠争いで独走態勢だ。
 体が震えるほどの怒りをバットに込めた。日本の野球をナメるな!! 山崎武が圧巻の2発だ。中日時代に本塁打王を獲得した96年に並ぶ自己最多タイの39号2ラン&新記録の40号3ラン。男は黙ってホームラン。これぞ日本男児というものだ。
 「向こうが試合をやっていないときに打てた。本塁打に限れば、もうオレとローズしかいない。ベストを尽くしたほうが勝つ。それなのに、あの発言は残念だった」
 怒りの矛先は、本塁打と打点の2冠を争うオリックス・ローズに向けられていた。前日26日の最終打席に四球で歩かされたローズは試合後、野村監督に対し「バカ」を連発。当の野村監督は「おっしゃるとおり。バカです」と軽く受け流したが、山崎武は許せなかった。
 「お前(の方)がバカだ。お前のタイトルのためにプロ野球をやっているんじゃない。日本に10年もいて、そんなことが分からないほうがバカ」と激怒していた。
 公然と他球団の監督を批判するなど許せることではない。傍若無人な外国人に対する怒りをバットに乗せた。これでローズに本塁打は3差、打点は7差。2冠争いで優位に立った。
 それでも、ホームベースを踏む瞬間だけは怒りを忘れた。視線の先の一塁側スタンドには、長女・菜々ちゃんがいた。8歳の誕生日だったこの日、初めて家族とともにフルスタ宮城に招待。「去年も娘の誕生日に打てたので、今年も打てると信じていた。ちょっとだけカッコイイお父さんを見せられた」と満面の笑みを浮かべた。
 「4番が打つとやっぱり強いね。山崎は(日本記録となる)56本までいけないかな?」と野村監督も38歳のベテランにエールを送る。通算300本塁打にもあと5本。ニッポンの誇りを見せた山崎武に“ヤキュウの女神”はきっとほほえむ。(越智健一)

希望枠撤廃!1巡目入札・抽選制に

日本プロ野球組織(NPB)の根来泰周コミッショナー代行(74)は28日、東京・内幸町で緊急記者会見を行い、ドラフト制度の希望入団枠を今秋から廃止すると発表した。自ら示した「仲裁案」に12球団が合意した。4月2日の実行委員会で正式決定する。裏金問題の温床とされた希望枠は、21日の代表者会議で即時撤廃で一致せず、アマチュアなど各界の反発を受けていた。

 希望枠の即時撤廃を発表した背景を根来代行は「セの大球団も“希望枠を使わない”とはっきり言っているから」と説明した。つまり巨人が軟化・同意し「各球団から希望枠を使わない旨の表明があった」と仲裁案に記せたのだ。全球団返上なら撤廃も同じだった。

 21日の代表者会議で即時撤廃に唯一強く抵抗していたのが巨人だった。同会議でヤクルト、その後もパ各球団が枠の返上を表明。周囲の非難に巨人も折れた格好だ。

 周囲で高まる批判の声に21日以降、根来代行は水面下で問題収拾に動いていた。「パに続き、30日にはセも開幕する。この問題をいつまでも引きずっているとまずい」。NPB内で「仲裁案」を練り、セ・清武(巨人代表)、パ・瀬戸山(ロッテ社長)の各理事長が12球団の意見を集約。「本日午後3時、12球団が仲裁案に合意した」とNPBの長谷川事務局長。92年以来15年ぶりに「枠」なしドラフトに戻る。

 「仲裁案」に記した今秋のみ暫定の制度で1巡目の入札・抽選制が決まった。しかも「抽選は全球団の1巡目指名が確定するまで行う」と規定。クジで外れた場合、再入札・再抽選、再々入札・再々抽選…もありうる。2巡目以降はウエーバー制を基本に検討する。

 開催は分離方式が濃厚で、高校生は10月初旬、大学生・社会人は11月下旬で検討される。今秋入団選手のFA権取得年数は従来通り9年とした。

 08年以降の制度は新たに根来代行を委員長に設けるドラフト制度改正委員会で検討、来年開幕前までに定める。「案」には焦点となる「FA期間との一体的改正」「海外流出対策」「違反行為と制裁のコミッショナー通達」も盛り込んだ。

 ≪今秋のドラフト≫07年秋の大学生・社会人ドラフトの1巡目指名は入札抽選を採用。外れた球団同士で次の指名が重複した場合も抽選で決定する。12球団の指名が確定するまで行われる。高校生ドラフトも1巡目の入札抽選は変わらないが、外れた場合は下位球団からのウエーバー指名とせず、重複があった場合はくじ引きを繰り返す方式に変更する。2巡目以降に関しては高校生、大学生・社会人ともウエーバー順で指名する。

引用【ライブドアニュース】

【プロ野球 25日の結果】王監督、復帰後初勝利

■パ・リーグ

【西2−楽9】
 楽天の青山が6回1失点で先発初勝利を挙げた。打線は二回に藤井の中前打で先制し、五回にウィットのソロなどで2点。1点リードの九回にはウィットの2ランなどで大量6点を奪い、勝負を決めた。西武は前半の拙攻が響いた。

【ソ2−オ0】
 ソフトバンクは三回、多村の中前適時打で先制。七回二死一、二塁から大村の適時打で加点した。和田が八回一死まで3安打無失点と好投し、藤岡、馬原とつないで反撃を断った。オリックスは吉井の踏ん張りに打線が応えられなかった。

【日0−ロ0】
 投手戦の末、両チーム譲らず引き分けた。ロッテ小林宏、日本ハムはグリンの両先発がともに9回無失点の好投。その後を受けた救援陣も得点を許さなかった。ロッテは4度、日本ハムは2度得点圏に走者を置いたが、後続を断たれた。

■オープン戦

【中5−横0】
 中日は山本昌が5回を無失点。コーナーいっぱいに変化球を配して4併殺と打たせて取った。ウッズは工藤から3号本塁打するなど2安打。横浜は好投を続けている中継ぎの新人、吉原が1回を無安打で開幕1軍が濃厚になった。

【神1−ヤ10】
 ヤクルト先発の新人増渕(鷲宮高)が5回無失点と好投。伸びのある直球を主体に4安打に抑えた。打線も三回に青木のソロなど7安打で8点。投打がかみ合った。阪神の能見は三回途中9失点と大乱調。開幕へ不安を残した。

【巨2−広0】
 巨人は先発候補の高橋尚、会田がともに制球良く、3回無失点で仕上がりの良さを印象づけた。李承●(=火へんに華)は2安打。広島は黒田に続く先発の柱として期待される大竹が、5回2安打1失点にまとめた。低めへ制球が安定していた。

希望枠撤廃先送りなら選手会ストも

労組・日本プロ野球選手会の宮本慎也会長(36)は22日、今秋のドラフトから希望入団枠が撤廃されなかった場合、クライマックスシリーズをボイコットする考えを明かした。21日の代表者会議では、今年に関しては現行制度を維持する可能性が高まっていたが、宮本会長は「クライマックスシリーズをしなくても、日本シリーズはできる」と発言。事実上“ストライキ”というカードを示し、強硬に希望枠の即時撤廃を求めていく。

 希望枠存続の可能性が高まった代表者会議の内容は、選手会として受け入れられるものではなかった。チーム本隊を離れ、神宮での練習に参加した宮本会長は練習後、言葉を絞り出した。

 「話にならない。怒りよりもあきれている。またかという感じ。野球界のことを考えているとは思えない。巨人だけが悪者になっているが、(希望枠撤廃の方向性を)覆している時点で11球団も同じ。アクションを起こすとは言ってきたが、クライマックスシリーズをしなくても、日本シリーズはできる」。“スト権行使”の可能性をNPB側に突きつけた。

 宮本会長は西武の裏金問題が発覚して以降、選手側の権利であるFAの問題を切り離し、希望枠の撤廃という一点に絞って主張してきた。「FAがリンクするのは仕方ないが、(希望枠撤廃という)方向性を決めてから、もめることがでてきてもいいと思っていた。希望枠は撤廃されると思っていた。まずは希望枠を撤廃することが、野球界に求められていること。ドラフトまで半年あるのに、その半年をあきらめている」。想像もしていなかった希望枠の存続に、口調は鋭さを増した。

 ファンからの反発も考慮し、できるだけ影響の少ない方法を選択しようとしている。「楽しみにしているファンには申し訳ないが、それぐらいの覚悟でやらないといけない。試合増はファンが喜ぶなら、と引き受けている。それなのに、経営者の方が野球界がうまくいく方向を向いていないのなら、協力できない」。公式戦は通常通りに行い、両リーグの1位同士で日本シリーズを開催するが、今季の目玉となるはずのクライマックスシリーズをボイコット。ストによって刻まれる負の歴史を最小限に抑えると同時に、経営者側に再考する時間を与える狙いも見える。

 現時点では選手会の総意とまではいかないが、すでに松原事務局長や顧問弁護士らとは相談。パ・リーグが開幕直前ということも考慮し、12球団の選手会長らを集めての話し合いは4月に入ってから行う見込みだ。「今のままでも問題は十分大きいのに、これ以上大きくしてどうするんですか。7時間話し合っても決まらない。僕が言ってもしようがない気もしてくる。ただ(労使間の折衝は)できたら早い方がいいでしょう」と、再考へのかすかな希望は捨てなかった。アマ3団体に続き、選手会からも上がった徹底抗戦の声。まさに四面楚歌(そか)のような状況で、経営者側の反応に注目が集まる。

 ◆クライマックスシリーズ セ・パ両リーグの上位3球団で日本シリーズ出場権を争う制度。04年からプレーオフを開催しているパ・リーグにセ・リーグも同調し、今季から両リーグ同一形式で新たに導入された。レギュラーシーズン3位と同2位が戦う第1ステージは3回戦制、これを勝ち抜いたチームと1位が対戦する第2ステージは5回戦制。いずれも、上位球団へのアドバンテージは与えられない。興行権は第1、第2ステージともに上位球団が持つ。同率の場合、セは〈1〉勝利数〈2〉当該球団の対戦成績、パは〈1〉当該球団の対戦成績〈2〉前年の順位で順位を確定させる。08年まで2年間の暫定制度。

 ◆2004年のストライキ 04年6月、電撃的に発表されたオリックス・近鉄の合併話に対し、労組・日本プロ野球選手会(古田敦也会長=ヤクルト、当時)は労働環境の悪化を招くと猛反発。合併の1年間凍結、新規参入条件の緩和などを求め、12球団の代表と話し合いを重ねたが、決裂。9月18、19日の2日間、プロ野球史上初のストライキが決行された。その後、経営者側から12球団維持の姿勢が打ち出され、翌週25、26日のストライキは回避された。

引用【ライブドアニュース】

「希望枠」08年撤廃も今年は存続へ

西武の裏金問題の発覚を受け、日本プロ野球組織(NPB)は21日、東京都内で西武を除く11球団で代表者会議を開き、大学、社会人選手が自由に球団を選択できる「希望入団枠」を来年から撤廃することで合意した。今秋ドラフトに関しては大半の球団が希望枠撤廃を主張したが、巨人などがFA取得年数の短縮を含めて慎重に検討すべきと譲らず、暫定的に現行制度で実施されることが確実になった。
 注目された希望枠の撤廃問題は約7時間半に及んだ議論の末に、「来年から撤廃」という中途半端な形で落ち着いた。大半の球団は無条件で今季から撤廃すべきと主張も、巨人がFA権取得年数の短縮を含めた制度改革の視点で検討するべきだと譲らず。阪神・野崎取締役が「すっきり結論が出なかったのは残念」と表情を曇らせたように、議論は何とも消化不良な結末に終わった。
 アマ側からも強く要望された希望枠撤廃には全球団が同意したが、撤廃の「条件」をめぐって意見が対立した。巨人・清武代表は「希望枠に固執しているわけじゃないが、どこかで自由を認めないと海外流出が続く」とFA短縮を連動させることを強く主張。最終的にこの問題を含めて、来年3月までにドラフト制度を決めることで合意したが、時間的な問題もあり、今秋は希望枠を残した現行制度の暫定実施が確実な状況だ。
 具体的なドラフト制度でも各球団の意見は割れた。完全ウエーバー制のほかに、阪神は1巡目のみ抽選で2巡目以降はウエーバーとする方式を提案。ソフトバンクはすべてを抽選とする案を示した。また巨人は高校生は下位から、大学・社会人が上位から指名するクロスウエーバー制を支持するなど、議論百出の感がある。
 またFA権取得年数も高校生を6年、大学・社会人を5年とする巨人案に対して、楽天、オリックスなどは短縮そのものに反対。希望枠撤廃では全球団一致も、個別の問題では各球団のスタンスに大きな差異がある。
 希望枠についてはロッテ・瀬戸山代表が「うちを含めて返上するところがあると思う」と話したように、自主的に使用を控える球団が出る可能性もあるが、全面撤廃できない球界に、世間からさらに厳しい視線が注がれることだけは間違いない。

引用【ライブドアニュース】

希望枠“存続”にドラフト拒否も

西武の裏金問題で揺れる日本プロ野球組織(NPB)は21日、都内で西武を除く11球団による代表者会議を開催。不正の温床と指摘された「希望入団枠」を来年、08年から撤廃としたが、今秋ドラフトの実施方法は継続審議することを決めた。この結果、今年は暫定的に現行制度を維持。希望枠が残る可能性が高まったことについて、アマ側はプロ側の決定を拒絶。今秋ドラフト拒否も示唆するなど、態度を硬化させた。

 時計の針は午後6時半を回っていた。会議開始から7時間半余り。激しい議論の末、「希望入団枠」をなくすことはできなかった。

 「来年から本格的な制度を策定する」。会見に臨んだ根来コミッショナー代行が説明した通り、撤廃されるのは来年のドラフトから。今秋については「時間切れになるのではないか。もし間に合えば、今年から撤廃となる可能性もゼロではない」とどこまでも歯切れが悪かった。会議は撤廃に積極的だった8球団に対し、消極的な巨人が強く主張して紛糾。結局、暫定的に現行制度を維持する方向が強まった。

 不可解な結論。アマ側はすぐさま反発した。午後7時すぎにコミッショナー側から電話で説明を受けた日本野球連盟、日本学生野球協会、日本高野連は、いずれもこの決定を受け入れられない旨を通達。日本野球連盟・鈴木副会長が「中途半端な決定で残念。世論が許さないだろう」と語気を強めれば、日本学生野球協会・内藤事務局長も「今年から撤廃されると思っていたので驚いているし失望した」と続けた。

 アマ3団体の幹部は相互に連絡して意見を統一。大阪市内で記者会見した日本高野連・田名部参事は「今回の決定は断じて受け入れられない」とプロ側を痛烈批判した。「開いた口がふさがらない。プロの新人獲得制度はアマの協力なしではできないことが分かっていないのでは」。コミッショナー側の説明が要領を得なかったこともあって怒りは頂点に達した。

 プロ側の要望で開催された16日のプロ・アマ意見交換会はアマ3団体の代表者が出席。アマの総意として「球界の浄化のため希望枠撤廃」を求めた。その要望を袖にされたのだから無理もない。04年1月28日に当時の川島コミッショナーと交わした覚書には「ドラフト制度を変更する場合は日本高野連の同意を求める」とある。その効力は今も有効との判断で、アマの同意がないままの「枠存続」に田名部参事は「それに抵触する」とも指摘した。

 アマ側は再度、希望枠の撤廃を求めていく方針を確認したが、撤廃されない場合はプロ・アマの交流を一切凍結させる可能性もあるという。現在はプロOBの母校での練習が認められ、高校球児への現役プロによるシンポジウムも実施。それら交流がすべて凍結されれば8月、プレ五輪(北京)に臨む星野ジャパンへのアマ選手派遣も見送られる。田名部参事は「今秋ドラフト拒否?その思いでプロ側に当たっていかないといけないでしょうね」と言い切った。

 来年では遅い。希望枠存続ならプロ・アマ断絶に逆戻りという最悪の結末が待っている。

引用【ライブドアニュース】

楽天田中、プロ初勝利!!

楽天のルーキー、田中将大投手(18=駒大苫小牧)が3月19日のオープン戦、横浜戦(横浜スタジアム)に先発し、これまでで最長の7回を5安打3失点でプロ初勝利をマークした。初回には一死から石井に二塁内野安打を許すと、3者連続四球などで2点を失った。しかし、その後は立ち直り、ほぼ開幕メンバーで固めた横浜打線を翻ろうした。

引用【ライブドアニュース】

プロ裏切り…「希望枠撤廃」アマ側の訴え聞いただけ

西武の裏金問題を受け、社会人を統括する日本野球連盟、全日本大学野球連盟、日本高野連のアマ3団体代表と、西武、広島を除くプロ10球団の代表者が16日、都内のホテルでドラフト制度に関する協議会を開いた。席上、アマ3団体は裏金授受の温床とされる「希望入団枠」の撤廃を強く求めた。これに対して、「撤廃」で大筋固まっているはずのNPB側は「ドラフト改革」に伴うFA(フリーエージェント)権の取得期間短縮案について球団間に温度差があることから、意見を聞くだけにとどめ、決議せず。肩すかしを食らったアマ側は、対応の遅さに怒りをあらわにした。

 クリーン化を一刻も早くアピールしたい。アマの総意は伝わらなかった。ドラフト改革をテーマに緊急招集されたプロ・アマ協議会。90分にも及ぶ会議が終わろうとする瞬間、日本高野連の達摩省一常任理事は怒気をはらんで、言い放った。「きょうの段階でお土産をくれると思っていたのに残念だ」アマ側が一貫して求めてきた、不正の温床となる希望枠撤廃。プロ側は広島・鈴木球団本部長の所用による欠席を理由に、決議を先送りにした。

 アマ3団体と各球団の実務者トップが同じ席につくこと自体初めて。前例のない会談だった。冒頭、プロが裏金騒動を謝罪し、会議は始まった。大学・社会人ドラフトの実施を早め10月初旬とし、高校生と一括開催した場合の問題点を確認。時期がリーグ戦と重なる大学側は、希望枠撤廃を絶対条件に、高野連が採用する「プロ志望届」のような運用で対応できると返答した。一本化に支障なしを確認した。

 希望枠にも意見が飛び交った。高野連からは希望枠が野球留学を促し、介在者を増やすとの指摘がなされた。希望枠撤廃は有望選手の海外流出を招くか? プロからの問いに「協力して抑えていこう」とアマ。希望枠撤廃で入団拒否が増えることも予想されるが、アマ側は「行きたくないと思われぬよう、企業努力を」とプロを激励するなど活発に意見交換した。

 だが、撤廃の決議は見送られた。プロ側は、ドラフト改革に付随するFA権の期間短縮案で一致していないため、アマ側の意見聴取にとどめ、結論を先送りした。「今回の不祥事の要因は希望枠。今日、決議してもらえると思っていた。我々は不退転の決意で臨んでいる」と日本野球連盟の鈴木義信副会長。ファンの球界不信がピークに達した今だから、自浄能力を証明する必要があった。

 元々、協議会は、現行ドラフト存続をプロ・アマが確認するために開かれる予定だった。ところが事態は急転。西武による裏金問題が判明したため、アマ3団体は希望枠廃止で意思統一した。プロの不正に怒ったアマは、協議会への出席をいったんは拒んだ。慌てたプロは謝罪し「説明の場を」と懇願。実現したのがこの協議会だった。

 それだけにアマ側は一気に「希望枠撤廃」の決議にこぎつけられると期待していた。日本高野連・田名部和裕参事は「きちんとした答えが得られなければ、行く意味はない」と事前にプロに伝えていた。撤廃が発表されるとの期待を裏切られ、あきれるアマに「発表するのが普通なんだけど」とヤクルト・倉島球団専務も同情を口にした。

 迅速なアマと比べ、一向に進まぬ西武の調査に「1か月かかるという話が出たが、まさかそんなことはないでしょうね?」と高野連がクギを刺す場面もあった。「希望枠を撤廃しないと、世論が許さない」と鈴木副会長。プロ側の本気度が今、問われている。

 ◆ドラフト改革の今後の流れ 21日に都内のホテルで12球団代表者会議を開き、ドラフト制度の改革について議論し、12球団での合意を目指す。だが、各球団の事情や考え方が微妙に異なるため相当の時間を要すると見られる。05、06年の2年間暫定の分離ドラフトを決めたのは7月19日のオーナー会議だった。今年も最終的には実行委員会を開いて意思統一した上で、アマチュア各団体、労組・プロ野球選手会の了承を得た後、7月のオーナー会議で新制度が正式決定する。

引用【ライブドアニュース】

早大選手も金銭の授受を認識 出身高校長が会見

プロ野球西武の裏金問題で、早稲田大の当該選手の母校、専大北上高(岩手)の黒沢勝郎校長が14日会見し「生徒が金銭授受を知っていたということを当時の指導者から聞いた」と述べ、高校時代から同選手が金銭受領を認識していたことを明らかにした。
 これまで、この早大選手については親と高校時代の指導者だけが金銭の受け取りにかかわっていたとされており、同選手の父親が「息子はまったく事情を知らなかった」と説明していた。しかし、選手本人の関与が示されたことで、日本学生野球憲章に違反していた可能性が高まった。
 今回の裏金問題に関して、西武側と選手側の間で覚書が交わされており、西武側の報告書に、本人も覚書にサインしていたと記載されていることも判明した。

引用【iza:イザ!】


巨人、新ドラフト提案 希望枠撤廃へ…「日本版ウエーバー」今秋実施

西武の裏金問題に端を発した12球団の代表者会議が13日、東京・高輪のホテルで開かれ、巨人・清武英利球団代表(56)が「日本版ウエーバー」を提案した。高校生をそのシーズンの上位球団から、大学・社会人は下位球団から指名する希望枠を撤廃した方式で、FA権取得期間短縮についても独自のプランを披露した。同会議では現行のドラフト制度を白紙に戻すことで合意。アマ側、選手会との今後の話し合い次第では、いっきに新制度が成立する可能性が高まった。

 不正の温床といわれていた希望枠の撤廃を、巨人・清武代表が12球団代表者会議で訴えた。「希望枠をなくすということだけを言う人がいるけど、それでは前に進まない。その代わりを具体的にどうするかを描かなければならない」と話し、提案したのは「日本版ウエーバー」だった。

 シーズンの下位チームから指名していく単純なウエーバー方式ではなく分離ドラフトの考え方に立ち、高校生は上位チームから、大学・社会人は下位チームから指名するというものだ。また、上位の指名権を得るため故意に順位を下げようとする敗退行為に対しても、下位のチームは抽選にするという項目も盛り込まれているようだ。

 さらに清武代表は、ドラフトとリンクしてくるFA権取得期間を短縮させる意向も示した。現行は9年だが、FAによる国内移籍は大学・社会人は5年、高校生は6年とし、補償金や人的補償は求めない。FAによる海外移籍は9年という独自のプランも披露した。

 「選手に自由がある制度は絶対に必要。いまはトップの選手だけに希望枠という形の自由が保証されているが、今度はそれ(自由)を5〜6年で与えようというもの。入り口の自由をなくすのだから、出口の自由を作らなくてはならない」と新方式について説明した。

 西武の裏金問題で、パ・リーグはこの日午前に緊急理事会を開き、理事長を務めるロッテ・瀬戸山隆三球団社長は「全球団一致ではないが、おおむね希望枠撤廃の声が多かった」と話した。その後の12球団代表者会議では、希望枠を含めた現行の分離ドラフトで固まっていたドラフト制度が白紙に戻された。

 「希望枠存続を望む球団もあったが、ドラフト制度は1度白紙にして、アマチュア側の意見も聞かなくてはならないということになった」と阪神・野崎勝義球団取締役連盟担当は話し、希望枠の有無をめぐる賛否の情勢は変わっていないことを強調。白紙に戻されたことを続く選手会との協議で伝えた。そして再び12球団代表者会議を開き、アマ側に協議を求めることを確認。アマ側もこの日のうちに了承し、16日にプロアマ協議会が開かれることになった。

 「日本版ウエーバー」はアマ側に異論はないと見られ、早ければ21日に開かれる12球団代表者会議で新ドラフト制度が決まる見通しだ。

 ◆分離ドラフト 05年から2年間の暫定措置として、高校生と大学・社会人の2度に分けてドラフトを行う分離ドラフト制度になった。大学・社会人では04年までの自由獲得枠2枠が「希望入団枠」となり1枠に減らされた。高校生は1巡目は入札となり重複した場合は抽選。外れ1位はウエーバー順で指名。大学・社会人で希望入団枠を行使を表明しなかった球団のみ2巡目をウエーバー順で指名。3巡目以降はウエーバー、逆ウエーバーを繰り返す。大学・社会人は希望入団枠の行使を表明しながら、締結に至らなかった球団が1巡目を指名。高校生ドラフトで1巡目入札に参加しなかった球団が2巡目を指名。3巡目以降はウエーバー、逆ウエーバーの繰り返しになった。

 ◆ポスティングシステム(入札制度) 1998年に締結された「日米間選手契約に関する協定」により導入された。海外移籍を希望する選手の意思を所属球団が認めた場合に適用。メジャーリーグのコミッショナーに最高入札額を提示した球団が交渉権獲得。日本球団が合意すると交渉開始、契約に至れば入札金が球団側に支払われる。

 ◆フリーエージェント(FA権) 1993年オフから導入した、いずれの球団とも契約を締結できる権利。1シーズンの出場選手登録145日を1年と換算し、9年に到達すればFA資格を取得。年俸は前年の現状維持が上限、下限はなし。代わりに契約金が発生。他球団に移籍した場合は、金銭及び選手による補償がある。2度目のFA権は4シーズンで再取得できる。

 ◆ウエーバー 本来、選手を放出するための「権利放棄」の意味。日米球界ともに、ある球団が戦力外と判断した選手をウエーバー公示した際、獲得の意思表示をした場合に、原則その選手が所属する同一リーグのチームが優先。同じリーグの場合には成績の下位チームが優先される。また、米国のアマチュア・ドラフトの指名順も下位球団からとなっている。そのため、日本では下位から順に指名できることを「ウエーバー制」という意味で使っている。

引用【ライブドアニュース】

[西武現金供与]希望枠廃止で一致 パ・リーグ緊急理事会

西武がアマチュア野球の2選手に金銭を供与していた問題で、パ・リーグは13日午前、東京都内で緊急の理事会(理事長=ロッテ・瀬戸山隆三球団社長)を開き、ドラフト制度で、大学生・社会人が希望球団を選択できる「希望入団枠」を廃止する方向で、ほぼ意見が一致した。

 現行のドラフト制度は2年間の暫定措置として実施され、今後の実施方法については、現行制度を継続する方向で議論が進んでいたと見られていた。しかし、西武の現金供与問題が新たに発覚したことで、不正の温床になりやすいと指摘のある希望枠を見直すべきだとの意見が高まっていた。

 瀬戸山理事長によると、6球団中5球団が希望枠廃止の意見に同意したという。同日午後には、ドラフト改革を話し合う緊急の12球団代表者会議が開かれる。

引用【ライブドアニュース】

[西武現金供与]球団側の調査不十分指摘 再報告後に処分

プロ野球・西武のスカウトがアマチュア選手に現金を供与した問題で、同球団の太田秀和球団社長らは12日、東京都内のコミッショナー事務局などを訪れ、現在までの調査結果を報告し、謝罪した。一方、野球部員の親が現金を受け取っていた早稲田大は同日、学内に村岡功・スポーツ科学部教授(早大スポーツ振興担当理事)を委員長とした調査委員会を設置して初会合を開き、事実関係の調査に乗り出した。 


 同事務局に報告書を提出した太田社長は、根来泰周コミッショナー代行から、供与した金銭の会計処理方法など、球団側の調査が十分でないと不備を指摘された。このため、太田社長は球団に設置する第三者がメンバーの中心となった調査委員会での調査結果を待ち、コミッショナー代行らに再び報告するとした。コミッショナー側は西武から再度の報告を受けたうえで、処分を決める方針。


 また、早大の調査委員会は、大学関係者が現金供与に関与していたかどうかなどの調査結果を今週中にまとめ、加盟する東京六大学野球連盟に報告する。調査委は村岡委員長ら委員9人で構成。大学外部からも弁護士1人がメンバーに加わっている。当該部員や野球部関係者などが調査対象となる。

引用【ライブドアニュース】

田中3失点KOも落合監督絶賛

【楽天2−4中日】楽天の高校生ドラフト1巡目・田中将大投手(18=駒大苫小牧)が11日、中日戦にオープン戦初先発。育成枠の中村紀洋内野手(33)にソロを喫するなど、3回1/3を5安打3失点4四死球で降板した。ただ“評価外”の乱調にも中日・落合博満監督(53)は底知れぬ素質を認めた上で絶賛した。

 心なしかほおはこけていた。苦しみもがいたオープン戦初先発。力を入れようとしても入らない。2日前に胃腸炎で練習を早退し、病み上がりのマウンドは無念の4回途中KO。言い訳をしなかったのは田中の強さだった。

 「体調が悪いとは思っていない。全部がバラバラ。修正しようと思ったけどうまくいかなかった。でも、きょう以上にダメな日はないと思う」

 明らかに別人だった。直球はMAX145キロにとどまり、ボールの抑えも効かなかった。初回の3連打で1失点。3回は福留に、実戦12イニング目にして初の四球も与えた。4回、中村紀に左中間ソロを浴びた直球も140キロが高めに抜けた。さらに3四球を与えて1死満塁。「オープン戦では回の途中で投手を交代させない」と話していた野村監督が重い腰を上げ、初先発が終わった。

 胃腸炎の影響は確かに大きかった。異常が出た9日は宿舎ホテルに要請し消化にいい食事だけ。10日は通常の食事に戻ったが、体は弱り切っていた。「食べられなかった時に摂取できなかった炭水化物が体に回らなかったと思う」と球団トレーナー。この日もビタミン剤や、炭水化物の豊富なゼリーで応急処置を図ったが効果は薄かった。「修正が効かない悪さだった。今までで一番悪い。キャッチャーも監督も助けられない。唯一、前向きな話だった田中がポシャッたしな。次もきょうのような内容ならオレの方が立ち直れないよ」と野村監督までタメ息をついた。だが敵将の見解は違う。「初めてじゃねえか、うちの打線が目の色変えて18歳のピッチャーに向かったのは。それだけ田中を認めているということ。何年かすればあの打線にも平気で投げられる」とは落合監督だ。

 アイシングを終え三塁側ファウルグラウンドに出た右腕は、試合中にもかかわらず起きた拍手に頭を下げた。「この悔しさを味わったまま終わったらいけない。次こそ結果を残せるように修正したい」。甲子園の伝統の一戦、2万1327人を超える2万9083人が送った声援は、次回登板の好投を期待するエールでもあった。

 ≪一場 中継ぎで“追試”≫3番手で登板した楽天の一場が2回1失点。「ダメでした。もっと躍動感のあるピッチングがしたいんですけど…」という右腕に首脳陣は中継ぎ登板での“追試”を決めた。18日の西武戦(グッドウィルドーム)先発予定も白紙。岩隈と並ぶ先発の柱に期待する野村監督も「一場は市場に出すか?バーゲンセールやろうか」と手厳しかった。

引用【ライブドアニュース】

楽天田中、初先発はノリに1発浴びKO…

マー君の初先発はノリに1発浴びてKO。楽天田中将大投手(18)が11日、中日とのオープン戦(ナゴヤドーム)に初先発。初回に3連打で初失点を喫すると、4回には中日の育成選手、中村紀洋内野手(33)にバックスクリーン横に飛び込むソロ本塁打を浴びるなど、3回1/3を投げ、打者18人に対し5安打3失点、4四球3奪三振の内容だった。
 田中は4回の先頭打者、中村紀洋に一発を浴びた後、続く森野に四球。犠打を挟んで、英智、荒木と連続四球を与え、1死満塁のピンチを迎えたところでマウンドを降りた。

 また、5番三塁で先発した中村紀洋は4回のソロ本塁打以外は凡退し、3打数1安打1打点だった。

引用【ライブドアニュース】

西武の会見ウソ…木村に高校時代から現金

西武は10日、球団初のテレビCM放映の無期限自粛を決定した。「再開時期は未定。このまま流されない可能性もある」と球団関係者。テレビ局への支払いは行うため“お蔵入り”となれば松坂マネーの一部を投じた数億円がパーになってしまう。

 また、この日は本拠地での今季初試合であり、太田秀和球団社長(55)は入場ゲートでファンを出迎えた。一部からは「裏金どうなってんだ!」などの非難も出たが、多くは激励で同社長は思わず涙。自身の就任前の不正だったことを気遣う声も多く、「ファンってありがたいですね」と声を詰まらせた。

 しかしながら、この日会見した東京ガス・木村の話と総合すると、9日の発表に矛盾点が浮上した。前日は金銭供与時期における2選手の身分は「高校生ではない」としていたが、東京ガス・木村が高校3年1月から毎月30万円を受領したことが発覚。太田社長はこの日、一転して「高校生でないとは言っていない」と釈明した。

 また、木村側は04年6月に金銭授受を拒否したい意向を球団に伝えたが、西武はその後も支払いを継続。これに関し、同社長は「時間を下さい」「昨日の時点では認識していなかった」と話すだけ。一場問題が発覚した04年8月に支払いを停止したと話した点についても、実際は9月まで支払っており、球団の認識の甘さ、調査の不徹底ぶりを露呈した。

 加えて、太田社長は倫理行動宣言後の早大野手への金銭供与を昨年8月に認識。にもかかわらず公表が大幅に遅れたことについて明確な理由を示していない。裏金疑惑が明るみに出そうになって、慌てて公表したように思われても仕方ないが「(公表に)関係ない」と言い切った。

 同社長らは試合前に監督、選手らに改めてクリーンな球団づくりを誓った。今後、新事実が把握できれば不正活動の報告書に記載し、12日にコミッショナー事務局、パ・リーグ連盟に提出する。報告書提出後は東京ガス、早大に対し、早期の謝罪を検討していく。

引用【ライブドアニュース】

松坂も「残念」…高くついたレオの「栄養費」

西武ライオンズの太田秀和球団社長は9日、埼玉県所沢市内の球団事務所で記者会見し、過去にアマチュア有力2選手に対し、「栄養費」の名目で金銭を渡す不正なスカウト活動があったことを明らかにした。太田社長は来週早々にもコミッショナー事務局に報告書を提出する予定。プロ野球では、選手獲得に際し、一切の利益供与が禁じられている。

 今回の栄養費問題で仰天したのは、レッドソックスの松坂だった。携帯電話のニュースサイトで昨年まで在籍した西武の不祥事を知ったという。表情を曇らせながら、「球界全体でクリーンにいこうというときに、こういうことが起きるのは残念ですね」と前置きして、「一度信頼を失うと、取り戻すのは大変ですから」とも話し、この話題だけは言葉少なだった。

 さらに深刻だったのは伊東監督。一夜明けた10日、「あってはならないこと。社会問題なので…。わたしを含めて反省しないと」と話し、公式戦の開幕を24日に控えているだけに、「選手は仕上げていかないといけない時期。負担はかけたくなかったけど…」と、開幕ダッシュを狙うチームへの影響も心配している。

 一方、西武側は明らかにしなかったが、栄養費を供与されていたのは、早大内野手、社会人の東京ガスの投手とみられている。東京ガス野球部は10日午前、都内の合宿所で、この投手を事情聴取した。

 プロ野球の選手獲得をめぐっては、2004年にドラフトの目玉として注目されていた一場靖弘投手(現楽天)に巨人、阪神、横浜が金銭を供与していたことが発覚し、3球団のオーナーが辞任する騒動に発展した。日本プロ野球組織(NPB)ではこれを受け、05年6月、スカウト活動の不正防止を目的とした「倫理行動宣言」を採択した。

 太田社長によると、不適切なスカウト活動は04、05年に行われ、2人のうち1選手には「倫理行動宣言」が採択された後に500万円を渡すなど計1025万円、もう1人には270万円を支払ったという。270万円を払った選手については、一場問題が発覚した後に支払いを取りやめたとも。西武は2選手ともに獲得していない。

 太田社長は06年2月に就任した後、星野好男前球団社長から不適切なスカウト活動があった事実を知らされていながらこの日まで公表が遅れたことを「わたしの怠慢」と謝罪し、「処分はコミッショナーの判断に従います」と話した。

 根来泰周コミッショナー代行は広報を通じ、「西武が今後も徹底調査を継続すると言っているので、その報告を待って厳正に対処する」とコメントした。12日に西武から文書とともに報告を受けることになっており、内容を把握してから対応を協議する方針。

 また、実行委員会の議長を務める小池唯夫パ・リーグ会長は、「残念なこと。正確に把握した上で対処したい」と厳しい表情だった。04年の裏金問題でオーナーが辞任した阪神の沼沢正二球団本部長は「阪神球団としては指導徹底しており、そういったことは現在一切ない」と話した。

 昨年、ロッテのバレンタイン監督が「球界で約30億円の裏金が使われた」などと発言し、後に撤回こそしたものの、完全に疑惑は払拭(ふっしょく)できなかった。今回の裏金問題発覚で、希望枠の撤廃、契約金などの公表などを掲げる関係者もいる。

 ただし、希望枠が撤廃されると、「希望球団へ入れなければ、直接メジャーに行くアマチュア選手が出てくる」という指摘も。今秋のドラフト制度は、これまで通り分離ドラフトの継続で12球団が合意しているが、13日に行われる選手会との調整の場では再び、ドラフト制度の見直しを迫られるのは必至。

 倫理宣言後の裏金発覚という不祥事で、西武にはドラフト締めだしなどの厳しいペナルティーが待ち受けている。

引用【iza:イザ!】

ノリ左ひじ大丈夫!!楽天戦出る

中日の育成選手・中村紀洋内野手(33)が、10日の楽天戦(ナゴヤドーム)への出場を志願する考えを明かした。8日の西武戦(ナゴヤドーム)で左ひじに死球を受け途中交代。9日は名古屋市内のホテルで休養し、自らアイシングを施して患部の回復を図った。

 オリックス時代の昨年8月に、戦線離脱する要因になった左ひじへの死球。「あのときはバットが振れるようになるまでに2週間ぐらいかかったけど。(今回は)期待しといて下さいよ」オープン戦2試合で6打数3安打1打点1本塁打と好調も、支配下選手登録、開幕スタメン獲得のため、「欠場するわけにはいかない」というのが本音だろう。首脳陣は無理はさせない方針だが、本人が強く希望した場合、代打出場ならあり得る。「驚異的な回復力を見せますよ」とノリは約束した。

引用【ライブドアニュース】

楽天マー君が胃腸炎で初ダウン

楽天の田中が初“ダウン”を喫した。9日、愛知・豊田市内での練習を早退。名古屋市内の病院で診察を受けた結果「軽い胃腸炎」と診断され宿舎で静養した。「インフルエンザの疑いもあったし、早く帰した。(11日の)登板予定がなければ無理して練習はできた」と橋上ヘッドコーチ。幸い症状は軽く、11日の中日戦(ナゴヤドーム)には予定通りオープン戦初先発する。前日は、松山から特急と新幹線を乗り継いで約5時間かけ名古屋入り。短期間での移動続きで疲労が蓄積されている。それでも杉山投手コーチに問われるまで痛みを隠し、練習を続けようとしたあたりは大物ルーキーらしかった

引用【ライブドアニュース】

あるぞ開幕!ノリ6番サード ノリノリ二塁打!2の2!

◆中日0−0西武(8日・ナゴヤドーム) 「6番、サード、中村紀洋」のアナウンスに何の違和感もなかった。「1番・荒木」で始まる、開幕オーダーを思わせるスタメン発表。育成選手のノリがその中で「6番・三塁」に名を連ねた。昨年の正三塁手・森野を左翼に追いやり、“定位置”を確保した格好だ。

 5安打と沈黙した打線で、ひとり気を吐いた。2回2死から、西口の137キロの直球をとらえ中越え二塁打。5回には、今度は宮越の128キロ直球を鋭く中前に運んだ。「感じ良く打席に立ててると思った矢先だったので…」7回に星野から左ひじに死球を受け、2打数2安打での途中交代。昨年8月に同じ部分への死球で戦列を離れていただけに、恨み節も口を突いた。だが、診察結果は打撲。大事に至らず「それまで結果も出てたし、アピールできた」と、ホッとした笑顔を浮かべた。

 7回の守備では一塁・中村紀、三塁・森野とシーズン中の守備固めを見据えたかのような落合構想も披露された。「まだ3月8日」と、5安打の打線についてのみ口を開いた指揮官に代わって、高代野手総合チーフコーチは「(シーズンでも)ああいった形になるんじゃないかな」と、ノリを戦力として計算していることを示唆した。

 「腫れが引けばバットは振れる。驚異的な回復力を見せますよ」と休養日を1日挟んでの10日の楽天戦(ナゴヤドーム)出場に意欲をみせた。支配下選手登録、開幕スタメンへ。背番号「205」が、そのバットで道を切り開く。

 ◆中村紀が負傷交代 中日の育成選手・中村紀洋内野手(33)が西武戦(ナゴヤドーム)の7回、左ひじ付近に死球を受け途中交代。名古屋市内の病院で検査を受けた結果、骨には異常はなく、打撲と診断された。

引用【ライブドアニュース】



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